東京には、優れたものづくり中小企業が多く存在します。その技術や素材は私たちの暮らしを支え、豊かにし、中には海を飛び越え、世界中で活躍しているものも。なかなか知られていないけれど、ダイヤの原石のように静かに光を放っています。それを見つけ出して、形を変えて、磨き上げて多くの人に届けることができるのがデザイナーやプランナーをはじめとするデザイナーのあなた。可能性を秘めた企業とデザイナーの物語が、このアワードからはじまります。東京のものづくりにもっと光を。そして、もっと遠くへ届けよう。あなたのアイデアの力で。
MEET
METHOD
CHANCE
PRIZE
ADVICE
SUPPORT
あらゆる仕様をユーザーが自由に
選べる「ノート設計システム」
株式会社研恒社(千代田区)
「ノート設計システム」のビジネスモデルを拡張する
プロダクト提案
今井裕平、林雄三、高橋良弘、鈴木杏奈、鄭呟采【kenma Inc.】
PageBase
テーマ賞
2019年度(第8回)
あらゆる仕様をユーザーが自由に選べる
「ノート設計システム」
株式会社研恒社(千代田区)
「ノート設計システム」のビジネスモデル
を拡張するプロダクト提案
今井裕平、林雄三、高橋良弘、鈴木杏奈、鄭呟采【kenma Inc.】
透明樹脂素材を立体的かつ
本物の金属に見せる「立体視・金属調印刷」
株式会社技光堂(板橋区)
「立体視・金属調印刷物」を
唯一無二の素材にするための事業提案
今井裕平、林 雄三、木村美智子、
鈴木杏奈(フラッグシップデザイナー)
【kenma Inc.】
精巧なプレス絞りと旋盤切削の
「複合加工技術」
稲元マーク株式会社(江東区)
高品質な金属加工技術を活かした
デコレーショングッズ
關 博旨、關 真由美(プロダクトデザイナー)【Seki Design Lab.】
精油の魅力を引き出す
「アロマブレンド技術」
GRASSE TOKYO(グラーストウキョウ)株式会社(江東区)
香りの魅力を楽しく学ぶ
プロダクトの提案
清水 覚、山根 準、山根芽衣、安次嶺彩香(プランナー、プランナー、イラストレーター、デザイナー)
アイデアに富んだ製品を実現する
「段ボール加工技術」
「段ボール加工技術」から生み出す
明かりの防災プロダクト
柳沢祐治(デザイナー)
【YUJI YANAGISAWA DESIGN】
精密な柄合わせと職人芸が光る
「革製品製造技術」
有限会社東屋(墨田区)
東屋(azumaya)
ビジネスデザインプロジェクト
清水 覚(プランナー)【オクノテ】
中小企業の技術資産を活かす十分な経験・能力とともに、実現化に向けた熱意があるか。
既存の市場にとらわれない、新たな分野参入・販路開拓の可能性があるか。
ブランドの価値を高める魅力的なデザイン、かつ使用環境等への配慮が行き届いているか。技術や素材の新しい活用方法をデザインできているか。
新しいビジネスの仕組みを提供し、製品にとって最適かつ利潤を生む構造であるか。
2024年9月4日(水)〜
10月30日(水)23:59まで2024年度の応募受付は終了しました。
下記より募集要項と応募用紙(表紙)をダウンロードしてください。応募用紙に必要事項を記入した上で、それを表紙として企画書に添付し、ひとつのPDFファイルにまとめて、「応募する」ボタンからアップロードして応募してください。
応募用紙A3横3枚(企画書表紙としてPDFに添付)
企画書A3横5枚まで(表紙含まず)
※企画書は、デザイン画やスケッチだけでなく、事業構造等仕組みを可視化した図などを用いてビジネスの提案全体を明快に示したものとしてください。※規定企画書形式内での体裁は自由ですが、企画書をプリントアウトした紙で審査を実施するため、動画やアニメーションは使用不可とします。※デザイナープロフィール(応募用紙3ページ目)は、得意分野や主な実績、受賞歴がわかるものとしてください。チームでご応募の場合は、チームとしての実績がわかるもの、チーム内での個人の役割がわかるものとしてください。※ファイル形式はPDFで、4MB以下にまとめてください。
「東京ビジネスデザインアワード」は、東京都内の中小企業と優れた課題解決力と提案力を併せ持つデザイナーとが協働することを目的とした、企業参加型のデザイン・事業提案コンペティションです。 都内中小企業が持つ高い技術や素材等をコンペティションのテーマとして選定し、選定されたテーマの新たな用途の開発等を軸とした事業全体のデザインをデザイナーやプランナーから募り、優れた事業提案の実現化を目指します。
都内中小企業が保有する高度な技術や特殊な素材等のコンペティションテーマに対し、ビジネスモデルを含めた新たな製品・用途開発・ブランディング案をデザイナーからの「提案」として募集します。
※複数応募可。応募点数の制限はありません。
※作品はオリジナルで、受付締切日(2024年10月30日)において未発表のものに限ります。
※募集にあたっては、テーマ選定企業によるプレゼンテーション動画等のWebコンテンツ、説明会や現場視察等の機会を設けます。
応募資格は、次の条件をすべて満たす方です。
①国内に居住する、クリエイティブに関わる個人もしくはグループ(連名応募も可)。
②提案二次審査を通過した場合、提案最終審査(公開プレゼンテーション審査)に参加できること。
③受賞後、テーマ選定企業からの発注を受けて業務遂行可能であること。
無料(ただし郵送費・交通費・通信費・提案の制作に伴う実費等は応募者がご負担ください)
※審査の結果、該当なしとなる場合があります。
審査委員長
山田 遊 バイヤー|株式会社メソッド 代表取締役 Message
審査委員
秋山 かおり プロダクトデザイナー|STUDIO BYCOLOR
谷口 靖太郎 デザインエンジニア・ディレクター|Takram
日髙 一樹 特定訴訟代理人・弁理士・デザインストラテジスト|日高国際特許事務所所長
坊垣 佳奈 株式会社マクアケ 共同創業者・顧問
宮崎 晃吉 建築家|株式会社HAGISO代表取締役
八木 彩 アートディレクター・クリエイティブディレクター|アレンス株式会社 代表取締役
①応募者は、公益財団法人東京都中小企業振興公社が運営する「東京デザインデータベース」に登録していただきます。
②グループで応募する場合は代表者1名を明確にし、最終審査の際も代表者が発表等をおこないます。
③応募された提案に関する知的財産権は応募者にあります。応募にあたっては、応募者の責任において権利保護等の手続きをしてください。知的財産権に関して生じた問題の責任については、提案デザイナーが負うものとし、東京都と事務局は一切の責任を負いません。
④応募にあたってのテーマとテーマ選定企業に関する情報収集は、主催者の定める範囲でおこない、応募者による企業への直接の連絡はできません。
⑤受賞提案等の実現化・商品化を検討する権利は、テーマ選定企業が2026年3月末日まで優先保持します。ただし、期間内であってもテーマ選定企業が当該権利を放棄等の意思表示をした場合は、この限りではありません。
⑥受賞提案等の公表・展示等に関する権利は東京都が優先保持します。東京都や事務局にて発行する各種媒体(展示会・ウェブサイト等を含む)において、広報目的で発表する場合があります。また、受賞後に公表される内容は、他者の権利を侵害しない応募者の独自創作であることを保証していただきます。
⑦事務局は応募書類受理後、応募情報の管理について万全の注意を払いますが、天災その他不慮の事故・破損・紛失については一切の責任を負いません。
⑧他者の知的財産権を侵害する疑いがある場合は、受賞を取り消すことがあります。