2015年度「東京ビジネスデザインアワード」

テーマ賞

審査会による提案1次審査、審査会とテーマ企業による提案2次審査を経て、下記8組が「テーマ賞」を受賞しました。
今後デザイナーの提案に基づいたビジネスの実現化に向けて両者のマッチングとサポートをおこないます。
「テーマ賞」を受賞したデザイナーは、2017年1月25日開催の提案最終審査会にてプレゼンテーションをおこない、最優秀賞1組と優秀賞2組が審査会により選出されます。

提案最終審査会のご案内 >

1

肌に貼って直接書けるメモシール

ビジネスコンサルタント+デザイナー 今井 裕平、林 雄三、木村 美智子 (kenma Inc.)

テーマ:水なしで肌に貼れる「特殊転写シール技術」 / 株式会社コスモテック(立川市)
2

ユーザーが仕上げる花器デコレーションシート

プロダクトデザイナー 片山 典子 (moviti design)

テーマ:金属の板材を利用して流通に展開する「老舗板金技術」 / 株式会社丸和製作所(昭島市)
3

パイプ加工技術を応用したテーブルウェアブランド

デザイナー 柳沢 祐治

テーマ:地域ネットワークによる複合型の開発「パイプ加工・板金技術」 / 筑波鉄工株式会社(大田区)
4

間伐材の表情を活かしたウッドパネルホワイトボード

グラフィックデザイナー 加藤 陽子 (株式会社GKダイナミックス)

テーマ:東京の杉を使った地産地消の「木材加工技術」 / 細田木材工業株式会社(江東区)
5

三方金の技術を応用したペーパージュエリーブランド

プロダクトデザイナー、グラフィックデザイナー 原田 元輝、横山 徳

テーマ:聖書の製本により培った「三方金・三方銀付加工」 / 株式会社星共社(文京区)
6

高品質な金属加工技術を活かしたデコレーショングッズ

プロダクトデザイナー 關 博旨、關 真由美 (Seki Design Lab.)

テーマ:精巧なプレス絞りと旋盤切削の「複合加工技術」 / 稲元マーク株式会社(江東区)
7

香りで眠気を覚ます、ボトル型放香器

ビジネスコンサルタント+デザイナー 今井 裕平、林 雄三、木村 美智子 (kenma Inc.)

テーマ:体験と連動させる「ウェアラブル放香技術」/ プロモツール株式会社(文京区)
8

フロッキー加工技術のブランディング提案

デザイナー 榎本 大輔、横山 織恵 (hitoe)

テーマ:触感やぬくもりを基材に与える「フロッキー加工」 / 有限会社伸栄プラスチック(八王子市)

※審査の結果、以下のテーマは「該当なし」となりました。
高性能なスキャナーとプリンタを掛け合わせた「リアルシート出力技術」 / 株式会社日光プロセス(墨田区)
一貫生産システムが打ち出す瞬間吸水「1秒タオル」 / ホットマン株式会社(青梅市)
必要な時だけ表示できる「透明導光パネル」と「ダブルイメージ印刷」 / 有限会社三陽工芸(あきる野市)

テーマ一覧

デザイナーとの協働を目指す東京都内中小企業からの公募により、今年度は11の「テーマ」が選定されました。
これら「テーマ」の“技術”や“素材”の新たな用途や可能性を見出して、デザインの力で実現化できる“ビジネス”を創出してください。具体的には、新規用途開発を軸としたビジネス提案と製品をイメージしたデザインが連動した企画書を期待します。B to B か B to C、または販売チャネルなど市場や販売方法は問いません。テーマ選定企業のビジネスを今後どのように発展させ、実際に展開していくのか、を考慮した具体的な事業提案をお待ちしています。

審査委員会

廣田 尚子

審査委員長 廣田 尚子

プロダクトデザイナー
有限会社ヒロタデザインスタジオ 代表

東京芸術大学デザイン科卒業後、GKプランニングアンドデザインを経てヒロタデザインスタジオ設立。プロジェクトマネジメントの視点からデザイン開発をおこない、企業の持つ技術や素材の魅力を引き出して拡げる仕事を日用品のデザインを中心に幅広く展開。中小企業との協働も多く、様々な地域でデザイン導入の心構えやプロセスについての講演やアドバイスをおこなう。女子美術大学芸術学部デザイン学科教授。

金谷 勉

金谷 勉

クリエイティブディレクター
有限会社セメントプロデュースデザイン 代表取締役

京都精華大学人文学部卒業後、企画制作会社、広告制作会社を経て1999年「CEMENT PRODUCE DESIGN」設立。商業施設の広告デザイン、フランフラン、アクタスとの商品企画開発、UNIQLO「企業コラボレーションTシャツ」のディレクションなど幅広くデザイン、プロデュース。また起業時より自販流通を始め、流通も見据えた形で各地の中小の地域事業者との協業開発事業もおこなう。京都精華大学、金沢美術工芸大学で講師を務める。

川田 誠一

川田 誠一

工学博士
産業技術大学院大学 学長

大阪大学助手、シドニー大学Visiting Scholar、東京都立大学教授、首都大学東京教授などを経て、2006年より産業技術大学院大学 産業技術研究科 研究科長・教授、2016年より同大学学長に就任、感性と機能の統合デザイナーとしてイノベーションをもたらす「ものづくりアーキテクト」の育成に携わる。専門分野は、非線形システムの制御、生産システムのモデリングと最適化、教科学習など機械知能の応用、サービス工学等。

澤田 且成

澤田 且成

ブランディングディレクター
アイディーテンジャパン株式会社 代表取締役社長 CEO

大阪府堺市出身。株式会社富士経済、株式会社インターブランドジャパンを経て、2008年アイディーテンジャパン株式会社を設立。新規事業ブランディングの企画立案をはじめ、日本のブランド力を生かしたものづくり・食・伝統・文化・観光の海外需要開拓・販路開拓のマーケティング支援を行なう。経済産業省ふるさと名物発掘・連携促進事業副事務局方、JAPANブランドプロデュース支援事業アドバイザー、東京都伝統的工芸品普及促進プロジェクト実務者委員、墨田区ものづくりコラボレーション事業海外販路開拓部門コラボレーター等を歴任。

服部 滋樹

服部 滋樹

デザイナー・クリエイティブディレクター
デコラティブモードナンバースリー 代表取締役

インテリアショップ、デザイン会社勤務を経て独立。家具、空間、グラフィック、プロダクトデザイン、アートから食に至るまで、多種多様に活動するクリエイティブ集団「graf」を立ち上げる。建築、インテリアなどにかかわるデザインやディレクションなどを手がけ、近年では中小企業との恊働、地域再生の活動などにもその能力を発揮している。

日高 一樹

日高 一樹

デザイン・知的財産権戦略コンサルタント
日高国際特許事務所 所長 弁理士

金沢美術工芸大学工業デザイン科卒業後、通商産業省特許庁入庁。特許庁審査官、通産省デザイン行政室課長補佐(デザイン奨励班長)を経て日高国際特許事務所を設立。商品開発における知的財産権戦略のプロフェッショナルとして活動。「知的財産権と企業経営」「デザインリスクマネジメント」などに関する講演・執筆多数。金沢美術工芸大学、東京芸術大学、九州大学大学院などで講師を務める。

審査方法

テーマ・提案ともに実現性や、市場性などについて、多角的視点から評価・選定します。

1.テーマ審査 企業からのテーマ内容を書類審査
2.提案一次審査 デザイナーからの提案を企画書で書類審査
3.提案二次審査 テーマ選定企業とともに、
一次審査を通過した提案から「テーマ賞」を評価選定
4.提案最終審査 「テーマ賞」受賞デザイナーによる公開プレゼンテーション
「最優秀賞」「優秀賞」を評価選定

スケジュール

スケジュール

2016年 4月20日(水) 概要発表・テーマ募集開始
企業からテーマを募集
6月3日(金)
16:00~17:00
企業向け テーマ応募説明会 ▶ インターナショナル・デザイン・リエゾンセンターにて
6月28日(火) テーマ募集締切(〆切日までに必着)
7月上旬 テーマ審査
企業からのテーマ内容を書類審査
8月17日(水) テーマ発表・提案募集開始
9月5日(月)、6日(火)
18:00~20:00
デザイナー向け 提案応募説明会 ▶
9月中 工場見学
11月4日(金) 提案募集締切(〆切日までに必着)
11月中旬 提案一次審査
デザイナーからの提案を企画書で書類審査
11月下旬 提案二次審査
テーマ選定企業とともに、一次審査を通過した提案から「テーマ賞」を選出
12月15日(木) テーマ賞発表
ウェブサイト等にて発表
2017年1月25日(水) 提案最終審査
「テーマ賞」受賞デザイナーによる公開プレゼンテーション、
審査、結果発表・表彰式

事務局

東京ビジネスデザインアワード事務局(公益財団法人日本デザイン振興会内)

〒107-6205 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F
TEL:03-6743-3777
FAX:03-6743-3775
E-mail: tokyo-design@jidp.or.jp
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