2015年度「東京ビジネスデザインアワード」

ビジネス化事例

「東京ビジネスデザインアワード」 でテーマ賞を受賞(マッチング)した企業と、
デザイナーの協働により、受賞提案を実現化した事例を紹介します。

2014年度(第3回)最優秀賞・テーマ賞 FROM NOWHERE

光学ガラスの特徴を活かした無宗教式に祀る「祈りの道具」。少子化や核家族化に伴って墓や仏壇を取り巻く環境が変わる中、現代のライフスタイルにあった新しい供養の様式を提案している。カドミ光学工業がこれまで光学機器の部品製造で培ってきた高度な精密接合技術を使って素材と技術の魅力を引き出した美しい道具に挑戦。

www.fromnowhere.jp AXIS / jiku「東京ビジネスデザインアワード」商品化への道のり
▶︎カドミ光学工業(前編) [2015.10.6] ▶︎カドミ光学工業(後編) [2015.10.7]

2013年度(第2回)最優秀賞・テーマ賞 pipegram

自動車や医療器具などのパイプ部品を製造してきた企業が初めてのBtoC商品にチャレンジ。細い曲げパイプをシリコン部品でつなぎ合わせる事で構造物を作る玩具。緻密な加工技術と多品種少量生産の強みを活かしている。現在、東急ハンズ、LOFTのほか、百貨店やセレクトショップ、ネットショップ等で販売中。

www.pipegram.com AXIS / jiku「東京ビジネスデザインアワード」商品化への道のり
▶︎武州工業(前編)[2014.6.3] ▶︎武州工業(後編)[2014.6.5]

2013年度(第2回)優秀賞・テーマ賞 ひきよせ

元々企業が持っていた伝承の特殊技術を活かした木製食器とそのブランド。技術の核となる部分は知的財産権を保護した上で、いままで隠してきた技法をあえてブランディングに活用していく点など、知財戦略の面でも注目度が高い。現在、百貨店やセレクトショップ、ネットショップ等で販売中。海外展開中。

2013年度(第2回)優秀賞・テーマ賞 KANAORI

銅や真鍮、ステンレスなど様々な素材と、様々な織り方ができる石川金網の技術を活かした、新しいマテリアル開発とブランディング。まるでテキスタイルのように、スタイリッシュに素材販売していくビジネス提案。BtoB、BtoC、両方のビジネス的発展が見込まれる。2015年3月のストックフォルムファニチャーフェアで発表。今後販売を開始する予定。

http://kanaori.tokyo/ AXIS / jiku「東京ビジネスデザインアワード」商品化への道のり
▶石川金網(前編)[2015.5.07] ▶石川金網(後編)[2015.5.08]

2013年度(第2回)テーマ賞 Twinkle Piece

点字印刷技術から発展した加工技術、大量に印刷できる疑似ラインストーンの利点を使って、インテリア用品に展開。疑似ラインストーン印刷の施されたピースを組み合わせていくことで、モビールや照明などを作れるキットを販売。2014年7月の国際見本市「DESIGN TOKYO」で発表。受注受付中。

2012年度(第1回)テーマ賞 MASKING COLOR

乾くと剥がせる保護膜を作るための産業用塗料を一般向けの「塗って剥がせる水性絵の具」として発売。これまでになかった新感覚の塗料として話題を呼びヒット商品となる。現在、東急ハンズ、LOFTのほか、百貨店やセレクトショップ、ネットショップ等で販売中。海外にも展開中。

www.maskingcolor.com AXIS / jiku「東京ビジネスデザインアワード」商品化への道のり
▶︎太洋塗料(前編)[2015.5.11] ▶︎太洋塗料(後編)[2015.5.12]