テーマ賞

DLTの製法を応用した
プロダクトと
そのブランド展開

荒木宏介【STUDIO KOSUKE ARAKI】

テーマ

木材を木ダボでつなげてつくるエコな「木質素材」

株式会社長谷萬(江東区)

提案概要

接着剤を使用せず木ダボのみで接合してつくるDLTの製法を応用した、ベンチやデスクなど多様なプロダクト構成を実現。日本各地の木材事業者との連携により、森林資源を有効活用するブランド展開を見込んだ提案。

受賞者プロフィール

荒木宏介(デザイナー)【STUDIO KOSUKE ARAKI】

1988年スイス生まれ。2010年多摩美術大学プロダクトデザイン専攻卒業。2013年Royal College of Art、Design Products修士課程修了。そのデザインは国際的に評価され、ベルリン工芸美術館、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館 (V&A)、ミラノ・トリエンナーレ、ニューヨーク近代美術館(MoMA)など世界各国で展示される。Lexus Design Award 2016 グランプリ(共作)、Dezeen Awards 2018、2019ショートリスト、Design Anthology Awards 2021 Emerging Talent賞など受賞。V&A、MoMAに作品が所蔵されている。

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