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運営者と参加者をリアルタイムに繋ぐ
「イベントサポートシステム」

株式会社アーク情報システム

アピールポイント

● 多くのイベント企画シーンでの適用が期待できる。
● クラウド上で管理が可能、リアルタイムに活動状況が把握できる。
● 小規模から大規模なものまで、多数のシステム運用実績がある。

テーマ概要

イベントのプログラムは紙媒体や静的な電子媒体であることが多く、当日の進行状況が瞬時に反映されず、連絡事項が散在し、行き違いや遅延が発生してしまう。これを解決するのが「イベントサポートシステム」(開発中)。イベント運営者がプログラムをクラウド上で作成・配付し、プログラムの進行状況を随時更新できる。ユーザーはウェブブラウザやスマホアプリからプログラムを閲覧し、リアルタイムな状況把握が可能となる。
こうしたアプリケーションとデータを管理するウェブシステムを構築し、運営者と参加者がイベントを通じてリアルタイムに繋がるためのサポートを行う。

特許・受賞歴・実績・クチコミ

・全国展開している流通企業大手のカスタマーサポートシステムなど、大規模なシステムの運用実績あり。

Q.自社ならではの強み、他社との違いは?

今までにありそうでなかったシステム。ウェブブラウザやスマホアプリから閲覧・通知を受けられる、イベント運営に特化した画期的なサービスとなる。

Q.いま抱えている課題は?目指していることは?

これまでの受託業務に依存した業務形態から脱却し、自社の「オリジナルシステム」として、主体的に責任を持って取り組める仕事を請け負いながら、収益性を高めていきたい。
社員一人ひとりの技術力と独創的な商品で差別化を図り、「技術で請われる存在」を目指す。高度な技術力と業務分野への高度な理解から、最適なソリューションとサービスを提供していきたい。

Q.提案に期待していることは?

当初は運動会や文化祭などの学校イベントを対象としたシステムだったが、これにとらわれずに多様な使用シーンを想定し、ビジネスデザインを提案してほしい。イベントの企画・運営に関するものであれば、様々な業界で導入できると考えている。
また、アプリケーション利用の具体的な構造アイデアや、イベントで撮影した写真やアイテムの販売といったサービスなど、ECサイトとの連携も視野に入れた提案を希望する。

審査委員よりコメント

サポートシステムがもたらすイベント企画者・参加者の変化にまで言及するデザインを期待。幅広く使われるシチュエーションを想定してほしい。
時流に沿った提案、話題性やビジネスの可能性が高い提案など多様な可能性を探ってほしい。

株式会社アーク情報システム

1987年に設立されて以来、ソフトウェアの開発や構造・流体解析などの受託開発を核としながら、業務分野におけるシステム構築およびコンサルティング、情報セキュリティサービスの提供、パッケージソフトの企画、開発、および販売など多岐にわたる分野で業務を行っている。まじめで技術志向の社員が多く、落ち着いた雰囲気でありながら年齢や役職に捉われないフラットな社風が特徴。社内研究活動や勉強会活動により、新しい技術をキャッチアップして展開できるよう挑戦している。お客様との信頼関係を築くため、専門分野への深い理解と厳密な確認に基づく堅実な仕事を大切にしている。

テーマ企業プレゼンテーション

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