特殊印刷技術によるラインストーン調の表現を可能にした加工技術。点字印刷加工はスクリーン印刷によるクリアー樹脂を厚膜ドットで表現している。長年にわたり培ったこの点字印刷技術を応用し、印刷加工でラインストーン調の表現を研究・開発を行った。
現在では、ポスター・ポストカード・パッケージ・書籍装丁・雑誌表紙・デコレーションステッカー・名刺・アパレル・ネイルシール・その他への加工および商品化が可能。
基材に対しての『直接印刷加工』を行う方法と、粘着剤印刷+被膜形成印刷+グラフィック印刷+疑似ラインストーン印刷を積層する『型抜不要のシール加工』を行う方法、加熱による『転写加工』を行う方法(開発中)が可能なため、今後様々な分野で活用の可能性があると考えている。
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1948年創業。デジタルプリント機器、スクリーン印刷機器及び、制作(DTP・製版)設備が整っており、開発・企画・試作・量産と、お客様のニーズに対応できる体制を完備している。
本来のラインストーンは取り付ける数がコストへダイレクトに跳ね返るが、この場合は印刷技術のため、数の制限なく使えることに価値を持たせることが考えられる。また、ラインストーン以外のものに見立てた新たな表現方法への活用も期待したい。