2011年レーザーマーカーを搭載したシール加工機を導入。ロール上のシート加工機としては国内ラベル印刷業界初となる。非常に精密な加工が可能で、主に工業用途のシールラベルとして使用されている。
[特徴]
① 0.1mmの罫線の精密なマーキングが可能。
② アルミ蒸着フィルムにマーキングすると蒸着層がなくなり、透明になる。
③ シートカットも可能。細かな絵柄が抜ける。
④ 様々なプラスチックフィルム、金属にマーキング可能。
⑤ レーザーマーキングのワンショット加工可能範囲は120mm角。ロール状シートに加工が可能なため、120mm幅のロールを使用すれば、通し方向はエンドレスで加工が可能。
⑥ 版、インキなどが不要。1枚からのオンデマンド対応。
[参考]仕様:アルミ蒸着粘着シート(100ミクロン)、120mm角の全体に絵柄がある場合。数量:100/1枚あたり650円(材料費+加工費+データ修正・加工費含む)※他に抜き型などが必要な場合は別途追加。
株式会社タック印刷 ホームページ
1961年、高田美術印刷所を設立。1962年にタック印刷所と社名変更。1965年、株式会社タック印刷とし法人化。シールラベル銘板専門印刷、紙以外の印刷加工業務を行っている。
非常に繊細な加工で、イマジネーションを刺激される。印刷よりも繊細な表現が可能な、この加工ならではの表現法を探したい。また、アルミ蒸着素材などでの透け具合の美しさも活かせそうである。