2015年度「東京ビジネスデザインアワード」

高い機能性を持つ反射材への
「テクスチャープリント技術」

リフレクター(反射材製品)にリアルなレザー風やテクスチャー風の質感などを表現できる特殊プリント加工技術を開発。従来の安全対策ばかりが主だった反射材の商品展開から、ファッション性やデザイン性の高さも訴求できる製品開発を可能にした。
暗闇でライトが当たると光って見える安全性に加え、スマホの普及によりフラッシュ撮影でSNS映えする商品開発できる時代背景と共に、フラッシュ撮影した時だけ「見えなかった柄が現れる」といった特殊なプリント技術を開発した(特許申請済み)。
今回の技術で製作可能な最大サイズは、450㎜×450㎜。使用する反射フィルムは、軟質ビニールで、後加工は高周波ウェルダーにて型押し加工する。
リフレクター(反射材)とは、ライトが当たると光源の方に光って見える”再帰性反射”という性質も持ち、道路標識、ガードレール、スポーツウェア、アクセサリー等に使用されている。

【テーマのポイント】
・反射材にリアルなテクスチャーをプリントできる新技術
・光る安全用品に意匠性をプラスした機能性素材へ
・フラッシュ撮影でSNS映えする製品を提案可能

八欧産業株式会社(杉並区) http://www.yao-sangyo.co.jp

刷る・切る・貼るなどの印刷および加工設備を都内の自社工場に有し、スクリーン印刷機、インクジェットプリンター(溶剤・UV)、ラミネーター、打ち抜き機、フィルムスリッター、レーザー加工機などを設備する創業53年の反射材加工のパイオニア。
加工工場に加え、マーキングフィルム、標識、交通安全サイン、反射布、路面標示、ガラス用フィルム、テープ、接着剤、インクジェット製品など多様な商品の販売もおこなう

八欧産業がもつ既存ブランド「Re:light」商品としても展開できる提案が好ましい。ムーブメントを含めて仕掛けていける「体験のデザイン」を期待する。