2015年度「東京ビジネスデザインアワード」

高品質・高技術の
純国産「ジグソーパズル製造技術」

日本最大サイズのパズル製造機を所有しており、最大サイズ(147cm×216cm)から最少サイズ(10cm×14.7cm)まで多種多様なパズルを製造することが可能。通常のパズル(紙素材)では蓄光印刷や銀紙を用いたパズルを製造。紙以外ではPVC、木、ウレタンなどの新素材でも製品化している。
特にPVCはパズル専用の素材として樹脂メーカーと開発に取り組み、パズルとして程良いフィット感の素材を開発し、かつ刃型が見えにくい透明なフラットなパズルの製造に成功した。パズル製造に欠かせない刃型(抜型)は、縦横2つの刃から構成されており、この刃型は直線の鋼を人の手で曲げており、1つの刃は1つの鋼から作られている。この縦・横の刃型を製造機械にセットし、特に小さいピースのパズルは、人の手で縦横それぞれ緻密に位置を合わせて製造している。

【テーマのポイント】
・幾何学的模様のピースデザイン
・日本で最少から最大サイズまで生産できる工場
・刃型が見えない新素材のパズル

株式会社やのまん(台東区) https://www.yanoman.co.jp/

昭和29年大阪市南区に創業。その後東京都墨田区、台東区に本店を移転。昭和48年に輸入した「モナリザ」パズルの大ブレイクをきっかけに日本で初めての純国産パズルの開発製造を開始した。平面パズルは自社工場(国内)で製造している。現在ではパズルを文化事業として捉え、パズルに付加価値を付け、全く新しい形の3D球体パズルや、ポストカード大の小さなパズル、紙以外を素材にしたパズル(ex.PVC、木、ウレタン等々)を開発製造している。

ジグソーパズルの製造を行う老舗企業の職人技を活かした提案を期待。ホビー商品を超えた新しい販売チャネルを切り拓いてほしい。