凹凸のある素材も忠実に読み取ることができるリアルスキャナーで取り込んだ画像データを、紙等の素材にUVインクジェットで出力することで、まるで実物のような表現ができる印刷技術。海外では博物館、美術館でも活用されている。複数の画像を自然につなぎ合わせて、壁紙のような大きなシートを作成することも可能。金属、木材等、紙以外の素材にも印刷できる。
写真だけでは表現できない素材感を忠実に再現した繊細な表現を可能にする技術にデザインをプラスすることで、手にとりたくなるような、これまでにない展開を進めたい。
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ポスター、カタログ、カレンダー、新聞、雑誌などの製版・印刷を本業に、様々な用途に使用する画像の作成(スキャニング、補正等)においても質の高い加工処理を行う。最新の設備を導入して常に技術力を磨き、近年では大判インクジェット出力にも力を入れる。
最終製品だけでなくプロトタイプとしての用途や、持ち運べない大型品や高級品、コンプライアンスの問題から外に持ち出せないものの代用品など、製品開発のプロセスにおけるBtoBのビジネス展開も考えられる。なお、印刷コストが比較的高いので、コストに見合ったデザイン提案を求む。